サンテナの中でも玉子を産むんだねぇ


シカをダンボールに入れ、部屋で夜を過ごさせた。明け方近く、辺りが明るくなり、イッチーがコケコッコーを繰り返すようになると、シカはダンボールをしきりにつつくようになった。

箱を開けると、目の輝きといい、羽毛の様子といい、元気そのものである。大丈夫なようだ。箱の中にしてあったフンは、しっかりした正常なもので、下痢はしていない。まあ良かった。

それにしても、お尻の濡れた羽毛はなぜか。消化器官からのものではなくて、玉子を産んだときに脱肛したせいで、傷ついたあたりからの粘液のようなもののような気がする。それなら、多分ときが解決してくれそうな気もする。

ただ、寒い時期に入り、濡れが体の冷えにつながらないか心配といえば心配ではある。午前中は絶食させようかとも思ったが、量を減らし、消化のよさそうなものを与えてみた。しっかりした食欲がある。レモン・バームに、胃の薬にも入っているフェンネルを煮出し、水で薄めたものを水の代わりに与えてあるが、よく飲んでいる。

そのうちに、他の三羽が母屋を半周して玄関の軒下に来て、中にいるシカと声のやり取りをしている。家族、あるいは群れとしての絆がしっかりできているということだ。

夕方近くになり、サンテナを開けてみた。彼女は玉子を産んでいた。シカの食欲や体調や、フンには何も問題がなさそうだと判断し、玄関から外へ出してみた。彼女は迷わず、母屋を半周して鶏小屋へ帰った。勝手知ったる我が縄張り、というわけだ。

採りインフルエンザ対策として、少なくとも小屋の中に餌や水を置き、小屋の中で飼うことを考えている。けれども、特にイッチーなどは、閉じ込めておけばかなりストレスが溜まるだろうなぁ…。だが、そんなことを言ってもいられまい。

夕方小屋を閉めに行くと、止まり木に4羽が並び、シカはイッチーの隣に座っていた。シカの胸に触れるとしっかり餌を食べている。彼女に触れると、イッチーが咬みついて来た。「オレの女に手を出すな」というよりは、仲間をイジメルな、のサインだったかもしれない。

夜半にかけて雨が降るというので、明け方はさほど冷え込まないだろうと、シカは小屋で過ごさせることにした。もし寒いようだったら、連れ出しにいけばいい話だ。
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by farbito | 2005-11-19 08:41 | | Comments(0)


わが家の鶏たちのあれこれ。画像は、2010/9/10に孵化後三週間で我が家に来た名古屋種(コーチン)のシズ(左・メス)とゲン(右、オス)。薄紫色の文字列はリンクです。


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