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同居する時間を長くするよ


オンドリが、お盛ん過ぎてメンドリたちの背中に乗りすぎて、メンドリたちの背中が剥げてしまうだけならまぁいいのだが、むき出しになった背中の皮膚が、オンドリの爪で傷つき、その傷が治りきらないうちに、日に何度も同じ部分に汚れた爪が入るとなると、対策を講じないわけにはいかなくなってくる。

隔離。オンドリとメンドリたちを別居/すれ違いの生活をさせ、メンドリたちの背中の傷が治り、さらには背中に元通り羽毛が再生するまで待ちたいもの。

春先のまだ寒さが残るころ、オンドリはやたらに攻撃的になり、誰彼となく近づくものには威嚇をし、跳び蹴りをし、つつき、噛み付いた。筆者の脚はデニムの生地の下でもあざだらけになり、噛みつかれれば出血し、また、皮下出血のあとは何日も消えず、くちばしにはGパンの生地に穴があくほどの威力がある。

メンドリたちはかれに追い掛け回されて、悲鳴を上げて逃げ回るようになってしまう。日ごろは牽制しあって見向きもしない我が家の猫を追い掛け回し始める。

筆者の脚がアザだらけになったころ、かれの足に3メートルほどのヒモを結び、古タイヤにつないでしまう。一つの餌入れから食事はするものの、メンドリたちもいざとなればかれのヒモの届かないところへ逃げられるようになったわけ。それでも、かれも一緒に餌を食べられるような位置に餌入れを置き、群れとしての絆を保てるようにする。

かれは、二、三日はヒモがついていることを忘れて自由に動き回ろうとし、引き戻されてバタバタするが、そのうちになれて上手に過ごすようになる。何か起きればコケコッコーを繰り返して飼い主を呼ぶようになる。夜も、小屋の奥にとどかないような位置に古タイヤを置き、ひも付きのまま過ごさせる。メンドリたちの安全を確保するために。それでも、回数は減るものの、交尾はする。

オンドリは、メンドリたちが餌を食べているときには、見張り役に徹して、自分は同時には餌を食べない。彼女達が食べ終えたあとにひとりで食べ始める。凶暴になっているときには、飼い主がそばに近づいただけでも首の後ろの羽毛を逆立てて飛び掛ってくることもある。が、タイヤにつながれ、飼い主に暗くなっても放っておかれて小屋に入れなかったりすると、助けを求めざるを得ない。何かと世話をしてもらうことを繰り返すうちに、いつのまにか、みんなで餌を食べているときに飼い主が近づくと、かれは見張りをやめて自分もメンドリたちと一緒になって食事を始めるようになる。「ボスは自分ではなく、飼い主だ」と思ったものとみなし、かれの足のヒモを外して様子を見ようと考え始める。

威嚇攻撃が少なくなり、穏やかになってきたとはいうものの。メンドリたちの誰かの背中に傷があり、消毒薬をかけているうちは、さすがの飼い主もオンドリと完全別居させるべく、かれを夜、サンテナを二つ合わせた中に入れ、立ち上がれるだけの高さと向きを変えることができる空間を確保した上で、ほとんど独房といってもいいかもしれない箱の中で眠らせもした。

が、それもこれも、飼い主がかれを捕まえたり抱き上げたりできてのこと。気がついたことがある。ニワトリだけではないかもしれないけれども、抱き上げたときに、片方の翼が下になるように体を斜めにすると、身動きが取れなくなるようで、少しの間ならおとなしくなるようだ。少し長時間静かにしていてもらいたいときには、洗濯のときに使うような網の中に鶏を入れると身動きしないということを知り合いの養鶏業者に教えていただいたこともある。

第一にはメンドリたちの背中を守るために、第二には凶暴になっている繁殖期のオンドリをコントロールするために、様々な試みを数ヶ月の間にしてきたわけだが、午前中かれが小屋の外、午後はメンドリたちが外の、すれ違い生活も、そろそろ終えてもいいかな、と思い始めている。

メンドリたちの背中の剥げた部分に羽毛が少しずつ生え、まだ完全に覆われてはいないものの、ちょっと見ただけでははげが見えないようになってきた。

それならば、というわけで、午前中、メンドリたちに一食目を小屋の中で与えたあと、小屋の扉を細めに開け、彼女たちが出たければ、外に出られるようにしてみた。オンドリが煩わしくなれば、小屋に逃げ込めばいいのだが、うまく振舞うことができるだろうか。この状態で短時間だが外出した。

帰宅すると、サキとシカは外にいた。すくなくとも、フッキーは小屋に留まったようだった。

今日の玉子は、午前中のうちに三つ。昨日、午前中に近所で薬剤散布があり、午前中にオンドリも小屋に入れたが、騒ぎにはならなかった。少し前なら、メンドリたちが追い掛け回されて悲鳴を上げていたこともあったから、ずいぶんかれも穏やかになってきたわけだなぁ。

午後のメンドリの外出タイムはそのままにして、扉を細めに開けるのは、夕方にすでに行っている。午前中もこれからは同じようにしてみようかしらん。
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by farbito | 2006-05-31 20:18 | | Comments(0)

雨のち晴れ


昨日に続き、何となく湿っぽい朝を迎える。イッチーを外に出し、とりあえず配合飼料に発酵飼料を混ぜたものを少し与え、水を替える。

飼い主たちの朝食の準備と同時進行で作る猫・鶏の「一食目」を与え、食べ終わり、一段落したころ、隣の畑でまた薬剤散布が始まる。イッチーを小屋に入れ、戸締りをする。悶着が起きないかと少々気をもんだけれども、かれもずいぶん穏やかになってきたのか、メンドリたちが騒ぐ気配はなく、薬剤散布後の臭気が収まったころにかれをまた小屋から出してやる。雨が降り始めている。

メンドリたちは、昼過ぎまでに玉子を産みあげていた。今日の玉子は三個。久しぶりに三つ揃った気がする。ありがたく回収する。

午後、湿度はかなり高いものの日差しが出て、メンドリたちは雨上がりのやわらかく膨らんだ地面や、雨を吸って元気になった雑草や、しっとりした大気に包まれて、走り回ったり地面を掻き回したりと、楽しそうに運動しているように見える。なかなかいい眺めで、しばらくボンヤリと見とれてしまったりした。

夕方、小屋の扉を細めに開けておいたら、まだ明るく十分活動できるのに、小屋に入った鶏たちは早々と4羽並んで止まり木に上がっていた。少し早いかもしれないとも思ったけれども、戸締りをさせてもらった。イッチーも、わりと自由にメンドリたちと同居ができるほどに穏やかになってきたか。それにしても、2月・3月のころは攻撃的で困ったものだったのだが。
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by farbito | 2006-05-30 14:30 | | Comments(0)

雨降り


早朝から曇りで、昼前から雨が降り始めた。午前中は少し気温が低かったので、イッチーは少し寒そうに見えたがどうだっただろう。

念のため二食目に唐辛子の粉を混ぜることにした。鶏小屋の床に、イネ科の雑草を一抱えほど刈り取ったばかりのものを入れたのだが、フンがその上にたまってしまい、何となくジメジメして居心地が悪そうに見える。草の下の方の乾いたところを上に出し、草の下にたまった堆積物を混ぜるとよくなるだろう。

午後の入れ替えのとき、今日の玉子を回収した。フッキーとシカの二つ。少しずつ、産卵率が落ちてきたかもしれない。無理をしなくてもいいよ。

午後は気温も上がり、日差しも戻った。雨上がりのみずみずしい草をメンドリたちは好きなだけついばんでいる。が、時間が経つとまた曇り空になった。

小屋の中でイッチーの羽も乾いたので、夕方少し早めにメンドリたちを小屋に戻し、かれを外に出した。扉を細めに開けておくが、メンドリたちはあまり外に出てこない。
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by farbito | 2006-05-29 10:24 | | Comments(2)

草が刈られて



明日は雨が降るという予報が出ているせいか、家の周囲の果樹園のあちこちから、薬剤散布や、草刈りや、地面を耕す耕運機などの動力の音が響いてくる。隣の畑に農薬散布が始まれば、イッチーを小屋に入れ、戸締りをするほかなかろう。

最近はずいぶんおとなしくなってきたからいいものの、以前の猛々しいときだったら、メンドリたちが怪我をするほどに、オンドリは春にはかなり気が立ち、攻撃的になり、扱いに困るもの。ニワトリは、見かけよりもずっと気性の激しい生き物のようだ。

午前中、オンドリと同居しながらだったし、暗がりにいたし、周囲からの動力音にいらだった
だろうし。

それにもかかわらず、とメンドリたちを褒めてやらねばならないのかも。今日の玉子は、フッキーとサキの二つ。

午後、暖かく乾燥した穏やかな過ごしやすい日に、メンドリたちは長いこと砂浴びをし、好きなだけ手作りゴハンを食べ、あちこちの地面を足で掻き回し、楽しそうに見えたのだが。メンドリたちはいつもと同じだったかもしれないけれど、草刈りのすぐあとで、彼女達の体がよく見えたせいかも知れない。

シカが、長いこと産卵箱に座っていたが、今日は玉子はなし。抜けてもいいよ、ずいぶん長いこと、ほとんど毎日産んでくれているよね。
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by farbito | 2006-05-28 18:33 | | Comments(0)

一緒にいられるかしら??


我が家の敷地内にある果樹の手入れをしていて下さるプロ・農家氏が、肥料にするためにトラックに何倍分もの鶏糞を持ち込んで露天に山に積み上げ、雨ざらしになっている。そろそろハエが大量発生し、臭気に閉口する季節になった。養鶏場の鶏糞は、フンをそのまま乾燥させただけなのかニオイがきつくて困る。発酵が足りないせいなのだろう。我が家の鶏小屋の中の堆積物は発酵が進んでいて、ほとんど臭わない。このまま畑に入れても作物は肥料焼けしない。

もっとも、微生物を使って発酵させるということは、その微生物が食べて分解した分の栄養分がなくなっているはずなので、発酵済みのものは、発酵前に比べるとカロリーが減っている分消化しやすくなっているはずだから、与える(食べる)量を考える必要があるのかもしれない。

我が家では鶏たちに、自家製のヌカを主体にした「発酵飼料」を作って与えているので、配合飼料だけをを与えるよりも食べた量あたりのカロリーは低いはずだということを、ひょっとしたら考えに入れておく必要があるかもしれない。

が、メンドリたちは我が家で消費するのには追いつかないほど玉子をどんどん産んでくれているので、そのあたりは大丈夫なのかもしれないな。

「鶏の餌」として市販されているものには、お店やメーカーにもよるけれども値段が20キロ入りの袋で¥1000前後のものと、¥1500前後のものの二種類ある。安い方は多分玉子を生産する養鶏農家が使っていそうなもので、袋の中身は細かく砕いた粉状になっていて、その分何が入っているのかよくわからないような気もする。値段の高い方は、穀物類が挽き割りになっていて、形から何が混ぜてあるのか見当がつくものが多い気がする。もっとも、外見だけでは「遺伝子組み換え作物」かどうかはわからないけれども。どちらも、ニワトリがほとんど毎日玉子を産むだけの栄養分がきっちり計算されて配合されているはずなので、我が家のような「産まないのなら、産まなくてもいいよ」式の飼い方の鶏たちにとっては、寿命が短くなることはあっても少し栄養分がきつすぎるかもしれないな。

午前中、薬剤散布が我が家の果樹にもなされたので、当然直前にオンドリはそのまま小屋の中へ。メンドリたちと同居させた。外出するために、まずオンドリを外に出し、メンドリたちのために扉を彼女達だけが通れるほど開けておいた。外出中に近所の果樹園で薬剤散布が行われるかもしれなかったので。

帰宅すると、シカが産卵箱に座っていた。二食目を与えるのは小屋の中にしてしばらく様子を見ていたが、オンドリがいると、メンドリたちが、オンドリに追いかけられるばかりでいつものように好きなときに砂浴びもできない様子なので、シカが外に出てきたときに、かれを小屋に入れた。

今日の玉子は、フッキーのひとつ。オンドリが中にいたし、暗い小屋に入れられたしで、気が立っていたのかもしれない。

オンドリが入れないほどの透き間を開けて扉を開け、メンドリたちがいざというときには小屋に逃げ込めるようにしておけば、何とか長時間広い空間内で「同居」できるようになってきたと見てもいいかもしれない。オンドリがずいぶん落ち着いてきて、飼い主に跳び蹴りをしてこなくなったし、噛付いたり威嚇することもほとんどなくなってきたと思う。ヤレヤレ。
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by farbito | 2006-05-27 05:38 | | Comments(0)

野生 対 野生


午前中、薬剤散布がはじまった。慌てて小屋に行くと、イッチーは小屋の脇に帰ってきていた。扉を開け、かれを小屋に入れ、暗い鶏小屋の中に4羽は昨日と同じくまた同居することに。

空気中の薬剤の細かい霧が収まったころに彼を外に出し、水を取り替えるなどをしにいったら、メンドリの誰かが産卵箱にいた。

しばらくして、メンドリの誰かが玉子を産んだのか、騒ぐので行ってみると、イッチーが広いモモ畑の空間に向かってさかんに警戒の声を上げている。メンドリたちも、玉子を産んだときの騒ぎだけではない何か真剣な声で合唱している。

イッチーが向いている先を見ると、雄のキジが一羽走って草むらに姿を隠すところだった。薬剤散布や草刈りに追われて出てきたのかもしれない。

その後も、イッチーは少し興奮して体を膨らませて首をしゃんと伸ばし、縄張りを守り抜くといった緊張感をみなぎらせて歩き回っている(ように見える)。

今日の玉子は、フッキーとシカの二つ。サキは、何度も小屋に戻り、産卵箱に座っていたがとうとう夕方まで玉子を産まなかった。彼女はキジの存在に少しストレスを感じたのかもしれない。
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by farbito | 2006-05-26 07:19 | | Comments(0)

美しく晴れて


朝から晴れて乾燥した過ごしやすい初夏の一日に。

午前中はイッチーが外、午後はメンドリたちが外の日々が続くが、今日は午前中、隣のサクランボ畑の薬剤散布があり、急に始まったのでイッチーを「そのまま」小屋に入れて扉を閉め、金網にトタンをかける時間しかなかった。ぐずぐずしていると、飼い主は薬剤の霧を思い切り体中に浴びそうだったので。小屋の外にイッチー用においてある餌入れと水飲みを回収しておく。

大丈夫かと思ったが、あたりが落ち着き、小屋の扉を開けるまで、メンドリたちの悲鳴も、ゴトゴト騒ぐ音もしなかった。

確かに一時に比べれば、イッチーの「サカリ」はずいぶん落ち着いてきた。かれを外に出し、小屋の中の分も水を替えて、水飲みと餌入れを元の位置におく。

午後の入れ替えのとき、今日の玉子はサキとシカの二つ。三羽ともメンドリたちは、このところ実によく食べるしよく走り回っている。いい按配だと思う。

夕方、三食目を与えるときに、一旦小屋のイッチーを出し、メンドリたちを中に入れて食事を小屋の内外で食べさせるが、扉を細めに開けてメンドリたちは自由に出入りができ、イッチーは苦労しなければ中に入れないようにしておく。かれは小屋の扉のところにたたずんでいる。

暗くなって見に行くと、4羽とも小屋に入って止まり木に並んでいる。一緒にいる機械は、今のところこのぐらいでちょうどいいかもしれない。夕方日がずいぶん傾いたころから朝まで。
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by farbito | 2006-05-25 06:58 | | Comments(0)

ひょっとして、トリに見えたかも


愛玩鳥(ニワトリ、ハト、キジ、ウズラなどのイラストが描いてある)用の配合飼料は20キロ入りの大袋を買ってくる。それを、5キロ入りのお米の空き袋に取り分けて手元に置いて使っている。

その小袋の中身が終わったので、まだ袋の角に引っかかっている粒を餌入れの上で振っていたら、鶏小屋の中にいるメンドリたちが驚いて警戒の声を上げ始めた。

すると、戸外に出してあるオンドリも駆け寄ってきて、いきなり後ろから跳び蹴りをしてきた。

そういえば、かれはここしばらく跳び蹴り・噛み付き・つつきなどの凶暴な攻撃をして来なくなっているのに気がついた。穏やかになったものだ。

餌を食べているときに、鶏たちだけにすると、オンドリは常に周囲を警戒してメンドリたちが食べ終わるまで食べようとしない。が、もしこの場に筆者・飼い主がいると、かれはメンドリたちと一緒に餌をつつき始めるのである。自分よりももっと強いものが守っているから大丈夫だと思うのかもしれない。

それにしても、そのお米の空き袋は不透明で白く、大きさからしてちょっとしたニワトリに見えないこともないかもしれない。見慣れないものだというので反応したのかもしれない。

午後、メンドリたちが外にいるときに何気なくまたその袋を外に持ち出すと、メンドリたちは声を上げて逃げていってしまった。小屋の中ではイッチーがまた騒ぎ始めている。なぜか、この袋はかなり警戒されるので、今後は目に触れさせないようにしよう。この袋の何がいけないのかしらねぇ??

今日も玉子は三つ。
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by farbito | 2006-05-24 08:14 | | Comments(0)

ずいぶん過ごしやすくなったね


まだ、ひょっとすると冷え込む朝があるのかもしれないけれども、例外だといえるほどに厚からず、寒からず、さわやかな乾燥気味の過ごしやすい季節を迎えている。

鶏たちも、座り込むこともなく、風に向かって踏ん張ることもなく、草刈りのあとでふたたび芽吹いてきた柔らかい草を食べ、砂浴びをし、毎日玉子を産んでくれている。まずは、何も気を使わなくても済む毎日になった。

今日は玉子は三つ。みんな気持ちよさそうに、あちこちに気ままに出かけていっては足でかき混ぜた地面に何か御馳走を見つけたのか、ついばみながら大喜びでコッコッコッコなどと声を上げるのが聞こえたりする。放っておいても、まずは大丈夫なよう。
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by farbito | 2006-05-23 17:26 | | Comments(0)

日曜日、薬剤散布はあったものの


そろそろ鶏たちの換羽が始まってもおかしくない季節で、冬の分厚い羽毛から、夏仕様にならなければ、というわけで、羽毛が少しずつ抜け替わっているのだろう。

「だろう」なんてずいぶんイイカゲンな。

見たところ、オンドリはあまり変化はないように見えるけれど、メンドリたちは、毎日玉子を産む…身を削って産んでくれるのですよ…からか、日増しに羽毛の色が薄くなり、ボサボサして見る影もなくなって行きつつあるような気がする。

それはともかく。

午前中、いつもは早朝から始まることが多いのに、なぜか日がずいぶん昇ってから近所の果樹園で薬剤散布が始まった。午前中外を走り回っているイッチーを砂浴び場に見つけ、「イッチー、こっちだよ、戻っておいで!」と呼びかけながら真っ直ぐかれの方を見ていると、かれは何を悟ったか、駆け足で小屋のほうへ戻ってきた。一生懸命に走ってくるオンドリというのは、なかなか可愛いもんである。

駆け寄ってきたかれを捕まえてサンテナの中へ伏せ、伏せたサンテナを少し地面から浮かせて、中にいるかれを屈ませたまま歩かせて小屋に移動させ、餌入れと水飲みを中に入れ、小屋にトタンをかけ、扉を閉めた。

ほとんど暗い中でも、メンドリたちは玉子を産んでくれていた。けなげな彼女たちであることよ。

しばらくして、薬剤散布をしている畑は、我が家から見て風下になることもあり、小屋を開けてイッチーを外に放してやる。しばらくして午後になれば、かれは小屋の中だから。

今日の玉子は三つ。

今日から、夕方、メンドリたちを小屋の中で三食目を食べさせてから、扉を細めに開けておき、暗くなったとき、オンドリが無理をすれば中へ入れるようにしておくことにした。

果たして、暗くなってから戸締りをしに行くと、止まり木に4羽並んでいた。元は、みんな常に一緒に行動していたんだものね。今日は、五月晴れの見本のような美しい一日だった。
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by farbito | 2006-05-22 18:44 | | Comments(0)


わが家の鶏たちのあれこれ。画像は、2010/9/10に孵化後三週間で我が家に来た名古屋種(コーチン)のシズ(左・メス)とゲン(右、オス)。薄紫色の文字列はリンクです。


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