<   2006年 10月 ( 32 )   > この月の画像一覧

暖かな美しい日だったけれど


朝からさほど寒くもなく、よく晴れた美しい日になった。朝、シカを除き、小屋の中ではメンドリと若たち、イッチーだけ外で餌を食べさせたあとで5羽を外に出す。

イッチーが玄関先にまわってきてシカがいることを確認したあと、なかなか群れのほうへ戻っていかない。飼い主の隙をうかがっては跳び蹴りをしようと向かってくる。仲間(シカ)をいつもとはちがった扱いをするつもりなのを察知して、仲間を守ろうとしているような感じさえする。

跳び蹴りに対し、彼のくちばしが届くあたりに靴の底(裏側)を当ててやることを何度も繰り返すうち、かれが後ずさりしなければならないようにこちらが少しずつ前進すると、しだいに着地に失敗したり、再度向かってくるまでに隙ができたりし始める。

オンドリに「自分は負けるかもしれない」と思わせることに成功したら、オンドリの体を撫でて「ヨシヨシ、いい子、いい子、もう、歯向かうんじゃないよ」などと静かに穏やかに話しかけてやると、とりあえず歯向かってくることをやめると確認した。これからはこの手で行こう。

メンドリ・若たちを小屋に入れ、少し早めの二食目を与えて扉を閉めておく。帰宅したら出してやろう。

家畜保健衛生所に問い合わせの電話をかけた。当然この機関は、家畜に伝染病が流行ったりしないように予防や対策をするところ(鳥インフルエンザなどが出ると大変だろうなぁ)なので、個人のペットとして飼っている鶏の診察をしてくれるところではない。が、ニワトリを診てくれそうな動物病院をいくつか紹介してくださった。

紹介していただいた動物病院に電話をかけてみると、犬猫専門だから、ニワトリは薬の持ち合わせがないから、と数件断られ、ようやく診て下さるところが見つかったので出かける。

午前中の受付にぎりぎりで間に合った。

昨日と今朝のシカのフンのうち、血の混じっているものを選んで検体として持参した。最近の二週間ほどの経過を説明し、検便をするということでシカを診察室に残して外で待つ。

このBLOGの記事を見直すことで、経過をたやすくメモに纏めることができたわ。

回虫や条虫ではなく、線虫がいること、コクシジウムという、とくにヒヨコにはかなりコワイ病気といわれる原虫がいるとのこと。二種類の駆除剤とビタミン剤を処方していただく。ほかの鶏たちにもいるだろうから、体重を量って伝えれば、薬を出してくださるとのこと。

シカは、プロの目にもまだ元気でしゃんとしているように見えたらしい。トサカを見て、貧血などもまだ大丈夫なようだから、と。呼吸音も、多分寄生虫が原因だろうから、駆虫できれば回復するだろうとのこと。

原因をしっかり見極めていただけてよかったと思うことにしよう。あとは、いつもいる環境の中にいる線虫の対策ねぇ…。

畑の作物に悪さをする線虫の対策としては、マリーゴールドを植えたり、緑の葉や茎を土に漉き込んだりすることが、葉物野菜などの産地では行われているのだけれど、鶏の寄生虫の線虫にも効くのかしらん。

帰宅して、鶏小屋を開ける。シカを、連れて行ったダンボールからサンテナに移し、餌と水を与えて休ませる。今日の彼女は、食欲も気力もあるけれど、相変わらず呼吸のときの音が消えない。

夕方に近く、鶏たちに餌を食べさせ、イッチーも小屋に入れ、5羽が止まり木に並んだところを確認して…入り口近くからイッチー、フッキー、サキ、シロ、シマの順だった…戸締りをした。

続いて、シカに薬を飲ませた。針のない注射器に入った駆虫薬を飲ませ、餌と水を補充してしばらく置く。続いて、粉のコクシジウムに対する薬を水に溶かして注射器に入れ、口の中に入れる。ビタミン剤を続いて。一滴もこぼさず、シカもむせずに飲み込んだ。ミカンの一袋を真ん中からちぎって与えると、あっという間に飲み込んだ。元気はある。今夜、大丈夫だろうかな??

夜中、日付が変わるころに様子を見に行くと、呼吸のときの音が消えて静か過ぎるぐらいだった。念のために懐中電灯で様子を見ると、サンテナの中のシカは目を覚ましてしまったらしく動き出した。大丈夫だな。あと二日、コクシの薬を飲んで終わるといいのにね。
[PR]
by farbito | 2006-10-31 01:03 | | Comments(0)

あらまぁ


朝。鶏小屋の5羽は元気そのもので、扉を明けるとすぐに連れ立って外へ出てきて、小屋前の段差を降りていった。

一方、シカは相変わらずサンテナ内で過ごしたわけだけれど、声も出るし食欲もあり、玄関先へ回ってきたイッチーとお互いを確かめ合っていたまではよかったのだが。

敷いてある紙や裂いた新聞紙と、餌と水を交換しようと上のサンテナを取り外したところでびっくりした。

鳥は、よく見かける一部白い部分のあるフンの他に、粘液の固まりのような臭いの強いフンをするのだが、その粘液便(とでも云うのかしら)がチョコレート色だった。明らかにどこからかは不明だけれども出血を示す色で、おまけにその中に細くて数ミリの長さのムシがかなりの数確認できる。

シカの、ここ二週間ぐらいの疾患の原因は多分これだろう、というわけで、寄生虫ならば獣医さんの診察を受けなければ飼い主の手には負えないな、と。

お腹に宿る寄生虫のなかには、呼吸器に症状の出るものもあることが、サーチ・エンジンなどに相談すると出てくる、ということも。一羽が持っているムシは、他の鶏たちも当然持っているだろうから、とりあえず、虫下しを飲ませることにしようか、と。

明日、仕事の都合を見極めて獣医さんに連れて行かねば。早い方がいいだろうが、あいにく今日は日曜日だ、というわけで。

それにしても、犬や猫を診て下さる獣医さんはいくらも居られるけれど、ニワトリはねぇというわけで、まず獣医さん探しをしてからだな。明日、家畜保健衛生所に問い合わせてみよう。
[PR]
by farbito | 2006-10-30 00:15 | | Comments(0)

暖かいし、風もない午後に


シカは、相変わらずサンテナの中で朝を迎えた。元気だし、食欲もある。針金で留めてはあるものの餌入がを引っくり返っていたりして、やはり日ごろは広い屋外で好きなように闊歩している鶏なので、体の具合がよくてもあまりよくなくても、狭い、外の見えない箱の中ではストレスが溜まるのだろう。

鶏小屋の扉を開けると、5羽の鶏たちは相変わらずイッチーに追いかけられながら小屋から出て、走り回ったり、何かついばんだり、くちばしで草をむしったりと元気だ。シカと同じような症状をあらわす鶏は、さいわいなことに一羽もいない。

シカのサンテナを、玄関先から外へ出してみた。すぐにイッチーがやってきて、シカも今日は声を出している。午後に少し出してもいいかもしれないな。

というわけで。
e0057486_12315041.jpg

画像は、いつもの小屋の下の段差を降りた柿畑などで遊んだあと、小屋前の通路に上がってきた鶏たち。後ろからシカ、茶色がシマ、右にオンドリのイッチー、左にシロ、イッチーに隠れるようにフッキー、先頭がサキ。

シカは、実にのびのびと土を食べ、草をついばみ、虫やミミズを捕まえ、若たちにも分けてやり、元気そのものに見えた。

鶏たちの様子を見ながら、「趣味の菜園」でタマネギの苗を植えた。土の中から出てくるコガネムシ(?)の幼虫を鶏たちのところへ持っていくと、シカが真っ先に手から取ってひと飲みしてしまう。相変わらず、生きたものが好きだな、シカは。

夕方、彼女だけまたサンテナに入れた。用心のため。が、小屋に三食目を食べに戻ると、さっそくサキをつついたりして、いつものシカぶりを発揮していた。

あとの5羽は、イッチーを外、4羽を小屋の中で食べさせたあと、イッチーの背中を押さえておいてやる間に4羽が下りたり上がったりを繰り返しながら、最終的にみんな止まり木に並んだ。入り口側からイッチー、サキ、フッキー、シマ、シロ。シカがいないと、この順番はほぼ決まっているような気がする。
[PR]
by farbito | 2006-10-29 12:41 | | Comments(0)

暖かいけれど、まだかな


朝。小屋の中が騒がしいので、イッチーだけ先に外へ出す。かれは玄関先へと回ってきて、コケコッコーを繰り返す。朝からずいぶん暖かいので、シカの入ったサンテナを玄関先へ出してみた。イッチーは、メンドリにモーションをかけるように頭を下げて前へつんのめるような、スキップするようなダンスをしている。サンテナの見えにくい格子越しだけれど、中にシカがいるのがわかったらしい。シカも、仲間の姿を久しぶりに見てしきりに動き回っている。元気が出てくれればいいことなのだがな。

外は青空が広がって気持ちのいい秋の一日に。近所で子ダヌキが車に轢かれたので、カラスが集まって騒いでいる。若たちは、ずいぶん大きくなったとはいえやはりカラスにかかればひとたまりもないのだろうか、警戒して茂みの中から出てこようとしない。そのくらい用心深くてちょうどいいかもしれないな、不意に襲ってくる天敵が周囲にはかなりいる我が家なので。

シカは、呼吸音はおさまり、声が少しずつ出るようになってきた。

午後、二食目のあとで小屋の扉を開ける前に、シカのサンテナを鶏小屋の近くの戸外にしばらくの間置いてみた。メンドリたちも彼女がいることがわかったのではないか。

シカは、いつもの見慣れた場所にいるのになぜまだ閉じ込められていなければならないかが不満なのだろうか、餌入れを引っくり返してしまった。八つ当たりだろうな。

もう一晩、屋内の生温かい場所で過ごさせることにした。

夕方、小屋に最後にイッチーを入れると、相変わらずかれは若たちを追い掛け回し、止まり木からメンドリたちを落とそうとする。背中を押して止まり木のはしに誘導し、背中を押さえて動けないようにすると、小屋の入り口側から、イッチー、サキ、フッキー、シマ、一番奥にシロの順にようやく並んだところで戸締りをした。
[PR]
by farbito | 2006-10-28 11:30 | | Comments(0)

暖かい日に


晴れて穏やかな一日に。

まず、シカのこと。彼女はよく眠れたようで、「グー」とか「ガゥー」というような声が出るようになった。が、社会復帰はまだだな。水入れに、数滴の人間の赤ちゃん用風邪薬を入れておくことにした。

彼女を、イッチーがまだ探している。一昨日の暗くなったころにシカを小屋から抱き上げて連れ出して以来顔を見ていないし声も聞いていないので、かれとしては彼女がいるのかいないのか、どうしているのかが気になって仕方がないということだろう。

姿が見えなくても、鶏たちはお互いの声が聞こえれば、仲間関係を維持できるようなのだが、シカは声が枯れて出せない状態のままだったので、かれとしても不安だったのかもしれないな。

イッチーもシカも、換羽がまだ完全に終わっていないようだ。二羽とも少しずつ抜けながら新しい羽毛が生えてきているので、あまり変化がないように見えるのだが、そろそろ抜ける方は終わりに近づいているはずなのだがな。

かれらに比べると、ほとんどボロ雑巾(失礼!)のように抜けに抜けたフッキーとサキは、新しい冬仕様の厚い羽毛に覆われて見違えるように美しくなってしまった。
e0057486_19384057.jpg

画像は、中央手前がフッキー小母さん、奥がサキ母さん、右がシロ、左がシマ。

シロとシマが大きくなった。シカを隔離してからは、それまでのように大きなメンドリたち用の餌入れの他に、ヒヨコ→成長した若鶏たち用に小皿にも同じ餌を入れて二ヶ所で与えていたのだが、シカがいないので小屋の中で食べるのは4羽になったこともあり、メンドリたちに使っている大きな餌入れだけにしている。体の小さいシマでも、床に足をつけたまま首を伸ばした普通の姿でゴハンが食べられるようになった。
e0057486_19405489.jpg

画像の二羽は大きさにあまりちがいがないように写ってしまったわね。

かれらの鳴き声は、孵り立てのころの「ピヨピヨ」から「ビヨビヨ、ビーキョキョキョ」のような変てこな声に替わってきている。

体の大きさはまだまだだけれど、シロは前から見るとすでにオンドリのたくましい体つきに近づいてきている。

夕方になり、三食目を先にシロ・シマに食べさせるために小屋に入れ、オトナたちに外でしばらく待ってもらい、フッキーとサキを入れた。時々シマはほかの鶏たちが夢中で餌を食べているときに、小屋の隅に座っていることがあるので、彼女がしっかり食べているかしら、と少々気になった。が、彼女もずいぶん大きくなってきているので大丈夫だとは思うのだが。

外で別に食べさせたあとで、イッチーを小屋に入れたとき、止まり木に上がったかれの体を押さえてサキ母子が上がれるようにしてやる。入り口に近い方からイッチー、サキ、フッキー、シマ、一番奥にシロの順に並んだ。

シカは、今夜も室内に。落ち着いたし食欲もあるが、まだ声が戻らないので。
[PR]
by farbito | 2006-10-27 19:25 | | Comments(0)

雨が止みそう?


天気は回復に向かっているらしい。予報よりも早く、雨は朝にはすでに小降りになり、風もおさまり、気温もさほど低くない。

朝を迎えたシカは、呼吸音が止まり、少しやつれた気はするものの食欲があり、昨日の餌の残りをしきりにつついている。いい按配だし、今回の峠を越えたような気がする。

小屋の扉を開けると、イッチーがたちまちフッキーとサキを追い回してひと騒動になった。かれを捕まえ、体を傾けて抱き上げ、少し遠くに連れて行って叱り飛ばした。なぜか、鶏(だけ??)は体を斜めに傾けて抱くと、おとなしくなり、動いたりもがいたりしないので移動させるときには都合がいいのですよ。

かれは、玄関先に回ってきて、あるいはあちこちへ出かけてはコケコッコーを繰り返している。シカの姿が見えないので呼びかけているように見える。

シカのために、サルファ剤や抗生剤があれば、と外出の折にドラッグ・ストアに寄ってみた。昔は小鳥用のこの手の薬剤が市販されていてどこのペット・ショップにも置いてあったような気がするが、最近はどうも見つけにくくなっているような。人間の赤ちゃんから7歳までを対象にした総合感冒薬(液体)が今日の目玉商品として、何と¥207で置いてあるのを買ってみた。与えるかどうかは帰宅して決めることにする。配合されている成分は、どの感冒薬にも入っているものだという気がする。

薬の量は普通体重で考えるものだろうから、というので、5滴ほどを1ccの水で薄め、数滴ずつシカのくちばしに付けてみた。ほとんど水と同じぐらい薄めたつもりで、毒として働くよりもむしろ必要な濃度がないのでは?というほどに。すこし様子を見よう。

シカは、朝からずっと声を出せない様子だった。が、昨夜少し温かいところで過ごさせたのがよかったのか、呼吸音は消え、朝からかなり食欲もあり、上のサンテナを外すと今にも外へ飛び出そうとする。体を押さえたり、注射器に針をつけないもので「おくすり」を与えようとするのだが、健康なときと同じぐらい顔を背けたり抵抗したりする。声がしゃがれているが、少し鳴くようになってきた。やはり昨夜が峠だったな。今日は目立って楽になったという顔をしている。

いつもながら、犬猫や鶏の回復力の強さに驚いてしまう。が、今回は少し養生させてしっかり治してから元の生活に戻すことにする。

あとの5羽は、シカがいなくていつもと勝手がちがうと云いたそうに見えるものの、全く元気そのもので、シカの症状がほかの鶏にうつる兆しはないし、人間も猫も健康を維持しているな。

ここ数日、筆者の仕事が忙しすぎてあまり鶏たちの様子を見てやれなかったけれど、シロもシマも目立って大きくなった。オトナたちと出歩いているときにも、独立して一羽分のスペースを確保しているような印象を受けるほどに。

夕方。雨は止んで、雲にも切れ間があちこちに出来ている。イッチーを小屋に入れると、かれは止まり木の上から若たちをおどして、止まり木に上がらせない。最初にシマが、続いてサキ母さんが、イッチーのくちばしのすきを潜り抜けてシロが、産卵箱の中へ入った。イッチーとフッキーは止まり木で、サキ親子は箱の中で眠るらしい。シカは室内のサンテナの中で。
[PR]
by farbito | 2006-10-26 01:27 | | Comments(0)

雨の二日目


今日は朝から雨で、昨日に比べると時々激しい降り方をし、風もかなり強く肌寒い嵐の一日になった。

イッチーは外に出し、小屋の扉を風下側に少し開き、風に乗った雨が降り込みそうなので戸締り用のトタンを金網部分にもたせ掛けて光は入るけれどあまり風が吹き込まないようにしておく。

イッチーは、今日も玄関先にほとんど夕方までいたし、小屋の外の定位置は雨ざらしになりそうなので、玄関先に、イッチー用に餌と水を用意した。

メンドリと若たちは、風雨の強い間は退屈そうに止まり木に並んでいたりしたが、少し雨がおさまると早速外へ飛び出して、いつもの段差の下へと降りていたりする。

気温も低く風雨が強いのに外に出て、雨風に当たったのがいけなかったか、夕方かれらを小屋に入れるころになると、シカがまた音を立てて呼吸をしている。様子を見て、夜は屋内に入れるほうがいいかもしれないと。風邪がぶり返したようだ。

暗くなってから懐中電灯をつけて様子を見に行くと、見たところ変わりはないようだけれど、シカの呼吸音が気になるので、やはり屋内に入れることにした。二つのサンテナを用意し、下のサンテナに新聞紙を敷き、裂いたものを敷きワラ代わりに敷き、サンテナ用にと豆腐パックとペットボトルの廃品利用の餌入れと水飲みを針金で留めて彼女を入れる。あまり続くようなら獣医さんに連れて行かねばなるまいと。

彼女は、結局夜通しほとんど一睡もしなかったかもしれない。苦しそうな、息を吸うとき・吐くときの音がほとんど絶え間がないほどだった。ちょうど筆者のパソコン仕事が忙しかったので、ストーブを付けた室内にサンテナを置き、そのまま朝を迎えた。

小屋に残った5羽は、風の兆しもなく、風雨の中でも元気いっぱいである。今日も5羽とも止まり木に並んで眠った。明日も雨が続くという予報が出ている。
[PR]
by farbito | 2006-10-25 00:33 | | Comments(0)

雨の一日


昨日帰宅したあとで、雨の降り始めに気がついた。夜の間も降り続き、朝から一日雨。時折方向の定まらない風が吹き荒れる嵐の一日に。

朝、餌を与えるころは、少なくとも風はあまり吹いていなかったので、イッチーだけ小屋から出し、小屋の金網分を覆うトタンを屋根に乗せるのだが、かれのためにひさし代わりに少し張り出しておき、食事の間、屋根があるようにしておく。いつもの雨降りと同じように。

メンドリ・若たちが餌を食べ終わったころ、扉を少し開けて出入りができるようにしておく。雨の合間に少しは外へ出たいだろうから。

午前中も遅くになると、イッチーだけ玄関先に回ってきて、しきりにコケコッコーを繰り返す。かれは通常でもだいたい同じ時間帯になると雄たけびを繰り返すのだが、どういう意味があるのかよく判らない飼い主だったりする。

二食目を与えに小屋へ行くと、もぬけの殻。若たちを連れたメンドリたちは小雨の中、近場の段差の下へ降りていた。呼ぶとすぐに集まってきて、また小屋に入れて扉を閉めた。イッチー用を小屋の外の定位置に置いておいたのだが。

その後も、イッチーは夕方までほとんどこの玄関先の軒下にいた。二食目の後扉を開けにいき、三時過ぎに小屋の様子を見に行くと、イッチー用をサキが食べていた、ということは、イッチーは玄関先から動かず、二食目を喰いっぱぐれてしまったか?

それで、いかにも物悲しそうな声で再びコケコッコーを繰り返していたのかもしれない。かれの餌入れと水飲みの中身を補充して玄関先へ持ってきてやる。

夕方、三食目を小屋の中と玄関先で与え、食べ終わったころにイッチーを抱き上げて小屋へ。

すでに止まり木に上がっていたメンドリ・若たちのいちばん手前の定位置が空いていた。小屋の中の餌入れから少し食べたイッチーは、あまり問題を起こさずに…産卵箱の上にサキ親子が降りたりしたものの…6羽とも無事に止まり木に並んだ。手前・左からイッチー、サキ、フッキー、シロ、シカ、一番奥にシマ。明日も雨のようだわねぇ。
[PR]
by farbito | 2006-10-24 11:20 | | Comments(0)

いい日だけれど、午後は中と外でね


今日は午後留守になるので、午前中のずいぶん早い時刻に小屋の扉を開けて、鶏たちに少しでも外にいてもらうことにした。さいわい朝はさほど寒くなかったのだし、というわけで。

よく晴れた暖かい一日になった。二食目と三食目の分を餌入れに入れて少し早めに与えることにした。筆者の出かける時刻までに鶏たちが何かを感じてなかなか小屋に入ってくれないと、特に今は若たちがいるので事だと思ったから。

「ゴハンだよ!」の声に、メンドリたちは若たちとともに、イッチーも一緒になって小屋に駆け戻ってきた。メンドリ・若たちを小屋に入れ、イッチーを外に残し、扉を閉める。帰宅は多分暗くなってからになるだろうけれども、時刻はさほど遅くにはならないはず。イッチーは多分小屋の屋根の上のいちばん奥まったところに座っているだろうな、と少しカワイソウになるけれど、まぁ仕方がない。かれを小屋に入れておくと、若たちが餌を食べられないような気がするし、また騒動を起こしそうなので。


帰宅はさほど時間的には遅くなかったものの、やはり暗くなってしまった。さっそくイッチーを助けに駆けつける。懐中電灯で小屋の中を照らすと、5羽の「おんな子ども」たちはみんな止まり木で休んでいた。

イッチーは、やはり屋根の上のいちばん奥まったところに。手を伸ばすと、やっと届く位置にいた。懐中電灯でかれの足元を照らしながら背伸びして手を伸ばし、かれの足や体を押して屋根の外れまで誘導し、抱き上げて地面に下ろした。

小屋の扉を開けて中を照らすと、イッチーは止まり木のいちばん手前のあいたところに飛び上がった。いい按配に6羽が止まり木で休めそうだな。

入り口に近い方からイッチー、シカ、サキ、フッキー、シマ、一番奥にシロの順に並んだ。
[PR]
by farbito | 2006-10-23 19:53 | | Comments(0)

だんだん寒くなる実感が


朝から肌寒く、日中も北風が吹いて陽は出ているものの寒さを感じる一日に。

相変わらず、元気なイッチーと若たちだが、メンドリたちは少し寒さを感じるようで、鶏小屋の下の段差に生い茂ったウコギの中で羽毛を心もち膨らませていた。

手に持っていたミカンの皮をむき、中の薄皮の小袋を半分にちぎって与えるとメンドリたちは若たちに与えてしまう。6羽に行き渡らせようとして、結局一つの半分ほど与えてしまったわよ。

昼頃になるとしだいに気温も上がり、それでも風があると、しだいに寒くなっていく実感が湧いてくる。

夕方少し早めに三食目を与える。鶏小屋の中にはメンドリたち・若たち、外にはオンドリ。

食べ終わったころ、オンドリを中に入れる。相変わらずオンドリがほかの5羽を止まり木から落としたり、つつくまねをしたりの騒ぎになったので、オンドリを止まり木の一番端に誘導して背中に手を乗せて移動できないようにすると、メンドリたちは心得たように次々に止まり木に上がって夜を過ごす場所を決めた。

イッチーが止まり木に上がる前から止まっていたフッキー、シマ、下から上がったサキ、シマの並びの一番奥にシロが産卵箱の中から出てきて上がり、最後に、みんなが上がったのを見届けるようにシカが、フッキーと先のあいだに上がる。

右から、シロ、シマ、フッキー、シカ、サキ、イッチー。6羽が並んだのを見計らって、すばやく扉を閉め、小屋をトタンで覆って中を暗くしてしまう。少しずつ、イッチーの様子が穏やかな方向へと変わっていくような気がするけれども本当かしらん?
[PR]
by farbito | 2006-10-22 09:56 | | Comments(0)


わが家の鶏たちのあれこれ。画像は、2010/9/10に孵化後三週間で我が家に来た名古屋種(コーチン)のシズ(左・メス)とゲン(右、オス)。薄紫色の文字列はリンクです。


by farbito

LINKS

カテゴリ

全体

未分類

以前の記事

2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 01月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧