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穏やか一変雪が舞う

朝、久しぶりに霜のない、穏やかな暖かい日差しのある一日になりそうで、鶏小屋を開けると鶏たちはゆったりと外へ出てきたような気がする。寒さに強いとはいっても、やはり寒からず、暑からずの過ごしやすい気候がいちばんだろうと思う。風が入らないようにしてあるとはいっても、冬じゅう戸外の小屋でよく風邪も引かず、病気にもならずに過ごしてくれたとありがたく思う。

正午に近づくと次第に風が出てきて気温が下がり、午後遅くには強い風に雪が舞う荒れた天気になった。

鶏たちはそれでもなかなか小屋には入ろうとせず、外に雪を背中にのせながらたたずんでいる。むしろ、飼い主の姿を見かけると、早くゴハンにして小屋に入れてほしいといっているようにも見える。

すっかり日が長くなり、あまり早く小屋に入れるとイッチーがまたモンダイを起こしそうな気もする。彼は、元気がよすぎるのだ。オンドリ一羽にメンドリ6羽の割合が一番トラブルが少ないという人もいる。

オンドリは、日に何回も交尾を繰り返すので、メンドリの数が少なすぎると集中してのられるためにメンドリの背中の羽毛がはげてしまうばかりか、爪で皮膚が痛んで傷ができてしまう。その傷の上に更に雄鶏は乗りたがるので、メンドリはオンドリに恐怖を抱くようになる。去年の今頃は、メンドリはフッキー一羽になってしまい、彼女は注意深く隔離され、オンドリのイッチーは3メートルほどのヒモで古タイヤにつながれてしまった。そんなことも、去年の春にサキとシカが来て、今は一応解消している。フッキーもおどおどしなくなり、明るくなったような気がする。

雪は夜になると一応はおさまった。戸締りに行くと、産卵箱に玉子は3個。強風というより、突風がときおり吹き付けてくる。扉に念入りに鍵をかけ、重石をしておく。
by farbito | 2006-03-20 12:01 | | Comments(0)


わが家の鶏たちのあれこれ。画像は、2010/9/10に孵化後三週間で我が家に来た名古屋種(コーチン)のシズ(左・メス)とゲン(右、オス)。薄紫色の文字列はリンクです。


by farbito

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