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イッチー、しっかりしてるね


オンドリとメンドリが一緒に行動できないかしら、と。

どちらかというと、シマはイッチーやシロと一緒に放しておいてもあまり問題は起こらないような気がするのだが、シロと、フッキー・サキがどうなるかな、と。若いせいか、向こう見ずなのか、シロは暇さえあればフッキーやサキの後を追おうとし、彼女たちの見える金網のこちらに常にいて、彼女たちを見張っている(ように見える)。

だからといって、イッチーだけ足のヒモをほどくわけにもいくまい。

以前オンドリがイッチーだけだったときには、かれが入れないぐらいに小屋の扉を細めに開けることで、いざというときにはメンドリたちは小屋の中に避難することができるようにしておいた。オンドリはメンドリよりも一回りもふた回りも大きく、胸の幅がずいぶん広い。扉を細めに開ければ、オンドリは入れないが、メンドリたちは自由に出入りできるということができたのであるよ。

シロが加わって。かれは、背は高いのだが、若いせいか胸の幅はあまり広いように見えない。よほど狭く開けたつもりでも、易々と小屋に入り込みそうな気がする。あまり狭いと、ふっくらとしたフッキーが入りにくくなるような気がしている。フッキーが入ることができて、シロが侵入できない幅となると。

午後遅く、筆者は徒歩で近くのまちまで出かけた。帰宅したときにはすでに暗くなっていたのだが、鶏小屋に回ると、誰も辺りにうずくまったり、高みに上がっているものはなかった。

フッキーとサキの部屋の扉は閉めておいたのだが、シマの部屋の扉は、軽く開けておいたのであるよ。いつものように、小屋の奥にはシマ、その隣にはシロが止まり木に上がっていた。そして、止まり木のど真ん中にはでっかいイッチーの休む姿が。

懐中電灯で床を照らしながら、かれを止まり木からおろし、小屋の扉の外へ、ついでかれの部屋の扉を開け、まぶしくない角度に止まり木を照らすと、かれはすぐにいつもの止まり木に上がった。一件落着であるよ。

我が家の鶏たちは、暗くなるとみずから小屋に入り、止まり木に上がって休もうとするのであるよ。小屋にいれば安全だと思っているのだろうな、と。
by farbito | 2007-10-24 13:26 | | Comments(0)


わが家の鶏たちのあれこれ。画像は、2010/9/10に孵化後三週間で我が家に来た名古屋種(コーチン)のシズ(左・メス)とゲン(右、オス)。薄紫色の文字列はリンクです。


by farbito

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