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シマの足、歩くには不自由しないのかしら


気温は-1度Cから10度C。

朝から晴れて陽射しが暖かい一日に。オンドリ二羽だけを朝一番に小屋から出し、一食目を与えるまでの間自由にさせておく。今日は風がないので、一食目を与えるときに段差の下の広い柿畑の段差よりのあたり、落ち葉が吹き溜まってメンドリたちが好んで土を足でかき混ぜているあたりに古タイヤを置き、かれらをヒモにつなぐことにした。

一食目をあらかた食べ終わったあとでメンドリたちが自由に出入りできるように小屋の扉を開けておく。ふっきーもサキもすぐに戸外に出てきたが、シマは産卵箱に座っている。午前中のうちに彼女は玉子を産んでくれた。今日は彼女の玉子が一つ。

そのシマのケガをした足の指(前に三本、後ろに一本ある指のうち、後ろの一本が上に捻じ曲がってしまっていた)だが、どうやらその捻じ曲がった先の方が落ちてしまったらしい。「らしい」というのは、抱き上げてきちんと見ていないからだが、獣医さんにうかがったとおり、痛みを感じるというよりはその足でうまく歩くことができるようになっている模様で、家族が彼女の歩きを見て「うまく歩けるようになったみたい」と。

昨日書き忘れたのだが、三月もなかばに差し掛かり、自然界も春を迎えつつあるらしい。昨日、台所の窓から古タイヤに繋がれているイッチーやシロを見るともなく見ていると、かれらの向こう数メートルのあたりにオスのキジが一羽、ゆっくりだが周囲を警戒しながら…ニワトリを見慣れると、かれらの様子から多分そうだろうなどと類推してしまうのだが…横切るのが見えた。

キジは、繁殖期を迎える春になるとなわばりを主張するのかときどき人目に付くような開けたところに出てくることがある。あの美しい緑色の比較的大きな鳥が、かなり長いこと開けた場所にいて、観察させてくれることがあるのですよ。

オンドリたち…イッチーもシロ…は繋がれているせいか、キジに無関心な様子に見えた。デジカメを居間に取りに行き、戻って勝手口から外に出る間にキジの姿は見えなくなっていた。メンドリたちがどうしているかと見回すと、彼女達は鶏小屋のすぐ脇にある雑木の茂みの中にいた。彼女達は無関心ではなく、姿を隠していたのかもしれない。
by farbito | 2008-03-13 23:01 | | Comments(0)


わが家の鶏たちのあれこれ。画像は、2010/9/10に孵化後三週間で我が家に来た名古屋種(コーチン)のシズ(左・メス)とゲン(右、オス)。薄紫色の文字列はリンクです。


by farbito

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