2005年 11月 15日 ( 1 )

シカ、ご苦労さん!


シカが玉子を産んだ。

今日は、朝から曇り空で肌寒く、ときおり雨もぱらつく一日になった。もっと気温が低ければ、間違いなく雪が降るような鉛色の雲が、確実にやってくる冬を思い起こさせた。

シカ。朝はいつもどおりみんなと餌を食べ、あちこち歩き回り、広い柿畑に降りたり、畑のウネの方へ行ったりしていたが、どうもメンドリたちが騒ぐので、誰かが玉子を産むかもしれないな、という予感があった。

しばらくして見に行くと、シカが一人で産卵箱に座っていた。小屋の扉を閉め、開けてあった金網部分にトタンをした2/3ほどもたせ掛けて風が入らないようにしておいた。

しばらくして見に行くと、まだ座っていた。もうひと時経って見に行くと、シカは小屋から出たがり、中に入れておいた小さ目の餌入れは空だった。玉子を産んだあとのメンドリはかなりの食欲があり、水を飲みたがる。

外へ出してやろうとして、念のためお尻を見ると、脱肛とはいかないまでも、総排出孔(と言っていいのかしらん?)が少し外へ出ていた。体中へ入れてやるほどではないけれども、しばらくサンテナに入れておくことにした。内臓が露出している。そこを、他の鶏につつかれると大事に至る。大役を果たしたのに閉じ込めて申し訳ないが、彼女を他の鶏たちから守るためである。

雨が少し降っていたので、勝手口の並びの軒下にサンテナを置き、中に餌と水を入れておいた。雨宿りのためもあったかもしれないが、イッチーはじめ、フッキーもサキも、サンテナの周りに集まり、しきりに中のシカのことを気遣っているような感じである。

お昼時、鶏たちには野菜や豚レバーなどに発酵飼料をまぶした餌を追加する。それを食べ終わるころには、シカのお尻はきれいに戻っていた。心配なさそうなのでサンテナから外へ出した。

さて、産卵箱には、初卵…産み始めてひと月間の玉子は少し小ぶりで、「初卵」と言われ、普通の卵と区別して扱われていることがある…がひとつ。少し血がついていたのは、まだ脱肛気味だったことと関係があろう。

たいした出血ではないにせよ、鉄分を補うことができるように、サンテナ内のシカには豚レバーを少し多めに入れておいた。当分、ほんの少しだけ気遣ってやることにしよう。
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by farbito | 2005-11-15 02:59 | | Comments(0)


わが家の鶏たちのあれこれ。画像は、2010/9/10に孵化後三週間で我が家に来た名古屋種(コーチン)のシズ(左・メス)とゲン(右、オス)。薄紫色の文字列はリンクです。


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